貼るだけでOK!ニコチンパッチの使い方

禁煙を楽に行う方法として、ニコチンパッチを体に貼る方法があります。ニコチンパッチの使い方は朝起床したら貼り、又翌朝に貼り替えることになります。貼れる場所は上腕か腹、背中側の腰。毎日同じ場所に貼ると、かぶれが起きる可能性がありますので、位置を変えます。
ある程度の血中濃度のニコチンを体の中に皮膚を通して浸透させておき、口からの喫煙をしたいという欲求を抑えます。そして、喫煙をしていないことで生じるイライラやのぼせ、ふるえ、集中力不足、からだのほてりなどの禁断症状的なものを緩和します。
8週間程度継続して毎日貼り替えることで効果があります。
そして、そのあと、もう喫煙したいという気持ちにならなければ禁煙は成功したということになります。ニコチンパッチの使い方はこのようなものですが、ちょっと口がさみしくなったからと言って喫煙をしてしまうと、ニコチンの血中濃度が急上昇してしまい、今までの苦労が全くの水の泡になってしまいます。
きちんとした使い方をすれば効果は必ず出てきますし、8週間たつ頃にはタバコなど見たくもないという状況になる方も多いようです。
禁煙を確実に成功させるためには明確な目標があったほうがよく、健康診断の結果が思わしくなかったから、子どもが生まれるので、などのやめる理由を明確にし、灰皿ライター、煙草を処分してしまいましょう。
煙草は自分にとっても、周りの人にとっても害はあっても、良いことはホッとするということくらいしかありません。ニコチンパッチでは無理だ、やめられないという方は思い切って禁煙外来に行ってみましょう。費用はニコチンパッチよりはかかりますがいかれた方のほぼ全員が禁煙に成功しています。
そこで指導を受けながら禁煙を行うと良いでしょう。医者でもニコチンパッチは処方されるでしょうが、市販のものよりニコチンの濃度は高めとなっています。ニコチンパッチの副作用はかゆみ、かぶれ程度と言われています。

ニコチンパッチの使用上の注意について

ニコチンパッチの使用上の注意は、ニコチンパッチを使っているときには煙草を吸わないことです。体の中に一度に大変な量のニコチンが入ってしまいます。そして、副作用はかぶれやかゆみくらいですが、それも気にせず同じ場所に貼りつづけていると痛みやただれが起きて仕舞いますから、要注意です。
体を清潔にし、毎日きちんとはがして、位置をずらして貼りましょう。傷のあるところ、湿疹のあるところはそれらが悪くなる可能性がありますから、位置をずらします。ベルトの下も刺激が強くなりますからいけません。
体毛が濃いところや汗をかいているところは、はがれやすく、効果があまり得られなくなります。汗は拭いてから、皮膚をさらっとさせてから貼ってください。

また、ニコチンパッチはシールのようで、お子さんが興味を持つかもしれませんが、お子さんにとっては大変な濃度のニコチンです。遊んで貼ってしまうと、アレルギーやショックを起こすこともあります。お子さんの手の届かないところに保管してください。それから、妊娠中の方、授乳期の方は使うことが出来ません。妊娠の可能性があるときもやめてください。赤ちゃんに悪い影響を及ぼす危険性があります。禁煙はそれらを使わずに頑張りましょう。
ニコチンパッチは貼るだけで、約8週間、約2か月で禁煙が出来るというものです。気持ちを紛らわせるためにほかのリラックス方法も準備をして、何とか8週間を乗り切りましょう。仕事の後は、買い物や、映画鑑賞、スポーツなどで忙しく毎日を過ごしてみるのはどうでしょうか。自分では禁煙はとても無理だという場合は、禁煙外来を頼っていいのです。自分の健康のために、家族のために、禁煙を頑張ってみましょう。