今後のタバコの値上がりはどうなる?

タバコは吸っている本人に大きな健康被害が出るだけでなく、喫煙をしている人の傍にいて煙を吸いこんだ人にも副流煙による大きな健康被害が発生します。
さらに室内で喫煙すると室内の壁や家具に有害物質が付着して発癌性物質を発生させて三次喫煙を引き起こして健康被害が出ます。
さらに喫煙をする事は環境にも良い事ではないので、人だけでなく環境を破壊する原因にもなってしまいます。喫煙にはこれらの問題がある為に世界的に禁煙を推奨する流れになっています。

これを受けて日本でも公共の場所を中心に禁煙化が進んできていて喫煙率も徐々に低くなってきています。
喫煙率が下がってきていて世界的に禁煙化の流れがある中で日本国内ではタバコの増税が何度も行われてきました。
そのため日本国内でもタバコの販売価格が上がってきていますが、それでも一箱1000円以下で販売されていて海外の平均と比べると日本を含めてアジア圏は比較的タバコの価格が安い傾向にあります。
喫煙率を下げる事で多くの人の健康被害を防げるだけでなく、タバコの害によって体調を悪くして病院にかかる人が減るので結果として国が負担する医療費を削減する事ができます。
そのため社会的にも喫煙率を下げる事に大きな意義があるので、喫煙率を下げる効果のあるタバコ税の税率引き上げは今後も行われる可能性が高いです。
タバコの害を特に問題視して国として対策をしてきた欧州や欧米では日本円でタバコが1000円以上になっている国がほとんどなので、日本でも1000円以上まで値上がりするほどの増税が将来的に予想されます。
さらなるタバコに対する増税が実現すればタバコを辞める人はさらに増えるので、公共施設や飲食店等で禁煙化が進んでいく可能性が高いです。
海外では日本国内以上に喫煙に対して嫌悪感がある人が多いので、海外からの観光客などを呼び込むためには喫煙率を下げて海外の人たちにとってもストレスが低い社会を作る事が大切なのです。

海外のタバコの値段は日本と比較してどれくらい?

世界全体でタバコの価格を比較するとアジア諸国は比較的税率が低くてタバコの販売価格が安くなっている国が多いです。アジアの中で比較すると日本はタバコの税率が高い国ではありますが、欧州や欧米の国と比べると税率が低くて喫煙率が高い国です。
日本でも一箱の販売価格の半分以上が税金ですが、価格は1000円以下になっています。一方で欧州や欧米ではほとんどの国がタバコ一箱あたり1000円以上になっています。その中でもオーストラリアは特に税率が高くなっています。
オーストラリアではタバコの税率が高いだけではなく、公共の場所は基本的に禁煙になっていて喫煙による本人以外の周りの人への影響に関して日本よりもかなり厳しい国です。
そのため喫煙率も他国と比較してかなり低くなっています。オーストラリアの喫煙率は男女合わせて約15%前後なので、日本の喫煙率と比較するとおよそ半分ほどになるので喫煙者がかなり少ない国であると言えます。

逆に日本はオーストラリア以外の国と比べても決して喫煙率が低い訳ではないので、比較的喫煙に対して厳しくない国と言えます。
しかし近年では喫煙による本人と周囲の人への健康被害が問題視されて禁煙を推奨する流れになっています。そのため今後日本でもさらなるタバコ税の増税が行われる可能性が高く今よりも販売価格が値上がりする事が予想されます。
そうなると喫煙を辞める人が増えて国内の喫煙率もさらに下がる可能性が高く、将来的には日本でもオーストラリアと同じくらいの喫煙率になってもおかしくありません。
タバコの税率だけでなく、公共の場を中心に今まで以上に禁煙化や分煙化が進んで喫煙に対して社会全体で対策が進められていく事が予想されます。